第48回定期演奏会 ソリスト、合唱

第48回定期演奏会 ソリスト、合唱

ソプラノ 中村 朋子 Tomoko Nakamura

中村朋子 先生

大阪音楽大学大学院オペラ研究室修了。主にバロック音楽や宗教音楽の分野でソリストとして活躍。バッハ「マタイ受難曲」「ヨハネ受難曲」「クリスマス・ オラトリオ」「ロ短調ミサ」、ヘンデル「メサイア」、J.ハイドン「天地創造」「四季」、モーツァルト「レクイエム」「ハ短調ミサ」、フォーレ「レクイエム」、ベートーヴェン「第九」他多数のソロを務める。これまでにドイツ歌曲による5回のソロリサイタルを開催する一方、創作オペラの主演を務めるなど、華やかな容姿と歌唱力で多彩な活動を行っている。
現在、テレマン室内合唱団ディレクター及びソリスト。日本テレマン協会会員。

アルト 渡邊 由美子 Yumiko Watanabe

渡邊由美子 先生

大阪音楽大学大学院歌曲専攻修了。テレマン室内合唱団、バロック・コア・テレマンの主要なメンバーとして、またソリストとして活躍の幅を拡げ、ドイツ歌曲を中心とリサイタルを行うなど、各方面よりの客演依頼も併せて積極的な演奏活動を展開している。J.S.バッハの「ロ短調ミサ」「復活祭オラトリオ」「ヨハネ受難曲」「クリスマスオラトリオ」、G・F・へンデル「メサイア」「ソロモン」などソリストとして多くのレパートリーを有し、関西でのこの分野に於ける数少ないアルト歌手として貴重な存在である。また、1997年の「渡邊由美子アルトリサイタル(いずみホール)」の成果に対し「大阪文化祭本賞」を受賞。現在テレマン協会会員、関西女子短期大学名誉教授。
現在、テレマン室内合唱団ディレクター及びソリスト。日本テレマン協会会員。

テノール 鹿岡 晃紀 Akinori Shikaoka

鹿岡晃紀 先生

吹田市出身。大阪音楽大学声楽専攻卒業。主な活動を宗教曲の分野に置き、2014年より日本テレマン協会に所属し様々な作品でソリストを務める。また2018年よりプロ合唱団である神戸市混声合唱団のメンバーとして活動。
2025年には小林道夫氏とのシューベルト「冬の旅」リサイタルを開催。大阪・緑地公園駅すぐの音楽教室「令和音楽院」代表。ひらの混声合唱団、東大阪第九シンフォニー合唱団、サントリー1万人の第九 各指導者。日本クラシック音楽コンクール審査員。stand.fm 鹿岡晃紀のよいしょー!!Radio 好評配信中

バリトン 篠部 信宏 Nobuhiro Shinobe

篠部信宏 先生

大阪芸術大学大学院修了。卒業時に学長賞受賞。第1回大阪国際音楽コンクール声楽部門第3位受賞。2009年丹波の森国際音楽祭のシンボルアーティスト。2005年より2019年まで毎年渡欧Max van Egmond氏に師事。バロックからロマン派に至る宗教曲のソリストを多く務める。2017年ドイツにてバッハ「マタイ受難曲」のバスアリアを歌いバーディシェ新聞紙上にて簡潔で含蓄のあるバスと絶賛される。現在、シノベムジクアカデミー代表、京都バッハゾリステン所属、京都ゲヴァントハウス合唱団音楽顧問、日本テレマン協会ソリスト、京都女子大学および大阪芸術大学非常勤講師。

合唱 九大混声合唱団 Kyushu University Mixed Chorus

『九大混声合唱団』(九混)は、九州大学公認サークルとして九大生を中心に活動。主に全日本合唱コンクールへの出場や、毎年12月に行われる定期演奏会、地域への訪問演奏など様々な活動を行っている。全日本コンクール全国大会へは20回以上出場をしており、2017・2022年度に金賞を受賞。定期演奏会は2025年12月に62回目の開催を迎える。